感覚統合のお話を受講された皆さんの感想


2020年9月 相模原市大野北公民館で青空外遊びの会もりのこのお母さんたちから頂いた感想

 

 

講座開催ありがとうございました!3兄弟を育ててますが、特に長男に悩むことが多かったのですが、心当たりのある納得するお話ばかりでした!
自宅でトランポリンを購入しても、次男は自分からよくやるけど、長男がやっているところをあまり見かけないし、ハイハイ期短く歩き出してたし…
感覚が未熟なことからだったのかー、と納得すると、イライラしていたことも受け入れられるようになる気がします。
まだまだ遊び盛り、たくさん楽しく遊んでいろんな感覚を発達させてあげたいと思いま✨
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講座を聞いて、まず子どものやりたい!という気持ちを一番に大切にしようと思いました。感覚統合のそれぞれの感覚が、幼児がまだ未発達のために、ときには周りから見れば困った行動に見えますが、実は本人が困っていますね。感覚統合の考えが幼児にあてはまることが、なるほど!と思いました。子どもの行動に対してもっと待ってあげたり、見守ってあげたり、より優しくなれる気がします。それぞれの感覚を調整する遊びも具体的で良かったです。日にちが限られているかと思いますが、機会かありましたら、ぜひ外遊びに参加させて下さい。気付きの多いお話をしてくださり、どうもありがとうございました。
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ぢーこの話を聞いて、
小さい子どもたちが、「やってみたい!」「楽しそう!」と夢中でやっている『遊び』が、感覚統合の発達にはとても大切なんだと知りました。
それから、周りの大人が、子どもをしっかり見守り、時に励ましたり子どもの気持ちを受け入れることで、子どもが安心して遊べる場を作ること。
子どもが「できた!」と思えるように環境を作ったり工夫することもすごく大切なんだと、子どもとの関わりについても深く考えさせられました。
今まで私は、自分の子が出来ないことに目が向きがちでしたが、成長の過程を理解することで、私自身が焦ることなく、ありのままのその子の成長を見守ることができるようになる気がします。
楽しく遊ぶことは、子どもの成長にとって欠かせない。
一見「困った子」に見えても、本当はその子自身が「困っている」こと。成長の段階は子どもによって様々。
この2つを頭に置いて、これからも子どもたちの成長を感じながら過ごしていきたいと思いました。私自身の学びも必要だと感じました。
ありがとうございました❗️
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触覚、固有覚、前庭覚、3つのキーワードがでてきてどれがどれだっけ?と頭のなかでパッと上手く整理ができていないけれど、
「困った子は困ってる子」という言葉が一番印象に残りました。
大人の都合フィルターで子供をみてはいけないなと思いますし、もう少し子供の気持ちに寄り添って接することができたらいいなと思いました。
大人同士だと相手の気持ちを考えて行動するのに、相手が子供になると大人の都合を押し付けてしまうことが多いけれ
子供にもちゃんと、やりたい!いやだ!には理由があるんだから
伝え方が上手じゃない分、よくみてよく話をきいて子供に関わっていきたいなと思います。
今4歳の子がいますが、「楽しく遊んで子供は育つ」この言葉をきいて、今までやってきたことはちゃんと子供のためになってるよって言われたみたいで嬉しかったです。
下の子は5月にうまれたばかりですが、感覚統合を知ってこれからどんな行動をするのか、なにに夢中になるのか成長が楽しみです。
ありがとうございました。
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1歳10ヶ月の母親です。来年からプレの年になるので、息子が興味あるならと大まかに幼稚園を探していました。今回初めてぢーこさんの講座を受けたのですが、ぢーこさんが開口一番に「ヨコミネ式が大嫌い」と仰ったのがとても印象に残っています。子育て広場等、出会うママさんほとんどの方が早期教育を幼稚園に求めており、確かに魅力的な面もあるかもしれないと両端な考えを持っていましたが、今日お話を聞いてやはり息子には自身が楽しいことをおもいっきり出来る環境にいてほしいと思いました。
時間に追われる毎日で息子の欲求に応えることや決断するまで待つことなど、なかなか出来ないことが多々ありますが、今日の話を思い出して息子が今なにをしてどの感覚を取り入れてるんだろうとじっくり観察して成長する姿を私も楽しみながら見守っていこうと思います。それこそ息子が崖から飛び込むと決めたのなら、自分から成し遂げるまで根気強く待って、その勇姿を見届けたいと思います。私が望む母親像を垣間見ることができました。
質問にも答えて下さりありがとうございました。引越しされるということなので、時間の許す限り、またお話を伺えたらと思っています。ありがとうございました。
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先日はありがとうございました!
なぜ?と思うことも発達の過程と捉えれば納得でき、イライラしてしまうことも減るかもなぁと思いました。
行動の理由がわかるって大切ですね。
楽しく遊んで子どもは育つ
行き詰まったらこの言葉を思い出します!
大人から押し付けないというのは難しいですが、少しずつやっていけたらと思います。
余談ですが…
実は昨年も感覚統合講座に参加したのですが、そのときは保育に預けた娘が途中から大泣きして、満足に話を聞けませんでした。
それが一年後にはのびるにも毎回元気に出かけていくようになったので、子どもの成長ってすごいなぁと改めて感じました。
来週のABA講座も楽しみにしています!
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講座2回目ですが、前回と今回で自分の受け止め方が全然違い、びっくりしました!
何度聞いても、その時の自分に必要な気付きをいただけて、とても感謝しています。ありがとうございました。
子どもの発達に関しても大変勉強になりましたが、あれ…もしかして自分もこういう傾向があるかも…?と、自分の生きにくさに気づくこともできました。
生きにくさの原因らしきものに気づき、それに対応できるスキルをもてば、今より楽に生きれそうな気がしました。
触覚、固有覚、ぜんてい覚の働きも、身をもって体感する場面がいくつもあり、スッと理解することができました。
必要なときに必要な刺激を。
楽しく遊んで子どもは育つ。
息子が求めていること
嫌だと思っていることを
しっかり見て、受け止めて
間違えたら何回でもやり直して
彼がわたしを必要としなくなるその時まで
向き合って生きていきたいと思います。
そして、困っている子にも
今までの自分より、
寄り添える自分でありたいと思います(試行錯誤はあると思いますが…)
ありがとうございました。
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かねてからぢーこさんの発信してくださる文章にとても共感しており、子供との向き合い方を見つめ直したり、日々の子育ての支えになっています。
今回の感覚統合の講座も以前から気になりながらも参加できるタイミングがなく、ようやく初受講となりました。
私はもりのこOGで、6歳の娘と4歳の息子がおります。今ではだいぶ聞き分けも良くなり落ち着いてきましたが、小さい頃は娘がとにかく自由奔放なお転婆娘でかなり手を焼いていました。今では本人がやりたい事を見守ってあげようという気持ちになりましたが、子育て経験が少ない中においては、思い通りにいかない事への苛立ちや母親としての責任感で色々と悩みがありました。
ぢーこさんのお話はいつもそんな悩める母親たちに寄り添ってくれる内容で本当にありがたく、心に染みてくるものがあります。
今回の講座は子供の『困った行動』が子供自身が成長するために必要な行為なんだと、身体に備わっている機能面から解説していただいたことで、そうだったのか!と納得でき、新たな視点を得ることができました。またその成長に必要な感覚を調整する遊びも知れ、今までの子供の行動や銀河の森で自由にのびのび遊んだ記憶が蘇りながら、改めてこれからも子供の気持ちに寄り添いながら一緒に楽しく過ごしていけたらと思えました。
『楽しく遊んで子供は育つ』、押しつけずに受け入れながら、のびのびと自分がやりたいことがわかる人になって欲しいと願います。学びの場を頂きありがとうございました。
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もりのこOBからの参加です。
子供は6歳と4歳です。
子供がやりたくないという事を親が受け入れる。とても大切な事だと気付かされました。
特に上の子はやりたい事とやりたくない事がはっきりしていたのに私が気持ちをちゃんと受け止めず流してしまっていた所がありました。結果、我慢させてしまった事が多かったのかなと。
子供達が大きくなったときに思い出す幼少期の頃の思い出が楽しいものであって欲しい。
子供にやりたくない事があったらやらなくてもいいと伝えたいし
、私も心からそう思えるようなりたいです。もっと子供の気持ちをちゃんと聞いて、やりたいことや遊びをとことんやらせてあげようと思いました。
私の反省文のようになってしまいましたが、、講座の内容は自分達の体の事なのに知らない事ばかりで、子供の何気ない遊びもいたずらも体の色々な機能を使う意味のあるものだと知り、あたたかい目で見守れそうです。
ありがとうございました。
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もりのこOBで、子どもは5歳、2歳の男子です。
子育てや保育の仕事の対応で悩んでいましたが、
「無理強いは意味がないんだよ
自発的な楽しい遊びで子どもは育つ」
という強い核を持てました✨
そして、「困った子は、実は1番本人が困っているんだよ」というのも。
子どもをもっと面白く観察しようという大切な心持ちになりました
長男は、前庭覚が敏感なんだな、と感じました。でも、ゆっくりとした成長とともに少し緩和してきているかな〜と優しい視線が持てました。
次男は小さなジャイアンですが、これからの変化が楽しみです!
兔に角できるだけ遊ぶ環境(またプレーパークにも)に連れて行ってあげよう!
長男も、ぢーこの息子さんと同じように、「保育園がなくなればいい!」とよく申しております(笑)そのことが笑えたのもすごく救いです。
来週も楽しみにしています❤
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聴きたいと思いつつ、なかなか機会がなかった感覚統合の話を滑り込みで聴け嬉しかったです。やはり有意義な時間でした。
3人の我が子達は色々と困りごとが多い子ども達です。「なんで?!」と思う事の多い子育てですが、「困る子どもは困ってる子」という言葉に、私が子ども達に対して持つべき気持ちがはっきりし、そして少し楽に?!なった気もします。ついつい自分を攻めてしまいがち、子どもを攻めてしまいがちな子育て。でも、責める必要なんてなくて、困ったに寄り添って一緒に乗り越える為の方法を模索していけばいいのかなと思えました。
子どもに寄り添う
忘れてしまいがちなこの言葉を、子育てに保育の仕事に(保育園に勤めてまして)活かして行きたいです。
ありがとうございました。
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感覚統合では、私としても幼児期には学習よりまず人としての土台を作るのが大事と思っていたのですが、土台とはなんぞやと明確に分かっていなかったので、今はピラミッド一番下の触覚、固有覚、前庭覚を研ぎ澄まして発達している段階なんだな、と改めて知ることができました。
少し前までは泥や裸足が苦手だったのですが、最近では友達の真似をして、裸足で歩いてみる!と言っては気持ちいい!と誇らしげな表情を見せるようになりました。
子どものやる気や気持ちを大切にして、小さな挑戦を見守っていこうと思いました。
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知識を分けて頂き、ありがとうございました。
これは、妊娠する前から知っておいた方が良い話だな、と思いました。
出産に関係のない男女でも、この理論を知っていれば、子供に目くじらを立てることもなくなるでしょう。
子供はこういう動きが『必要』だからやってますよ、を知らないことで、どれだけ大人と子供のコミュニケーションが損なわれていることか…と、ショックを受けました。
逆に、子育てに必要なものが何かを分かっている大人に囲まれて育つ子供は、なんて幸せなんだろう!と明るい気持ちにもなりました。
3歳児を育ててる今、このタイミングで知ることができ、本当に良かったです。
(ほんとはもっと前に知りたかったです)
人体を端末に例えて説明してもらった部分がとても分かりやすかったです。
例え話ではなく、子供を本当に単調な端末かのように扱い、想定と違う出力に怒る大人ばかりだとも感じました。
コミュニケーションする上で、誤作動しか吐き出せないまま大人になり、居心地の悪さを「個性」として抱きかかえてやっていくしかない元・子供のイメージも湧きました。
その誤作動をベースにしたまま親になる人もいるでしょう。
子育てスタートするも日中ワンオペ。その親からもらう情報下で、すくすく育とうとする健気な子供。次世代への連鎖。
は〜〜〜子育ては健全なバランスが保てる群れで、大勢でやった方が良いね〜〜〜と、しみじみ思いました。
みんな子供の頃から「それは必要でやってるんだよね」と理解され、許される環境が用意されていたら。
誤作動を修正できる機会をもらえていたら。
大人・子供問わず、他人の誤作動に理解を示すことができていたら。
タラレバを考え出すと切りがなくて溜め息が出てしまいますが、「無知」って本当に困りますね…。
講座を開催してくださって、本当にありがとうございました。
未来の世の中には、幼児にはもちろんのこと、適切な環境に出会えないまま成長してしまった大人にも「理解ある大らかな場所」がもっと増えると良いなと思いました。
何はともあれ、感覚統合理論の理解を深めていき、我が子や、これから出会う子供との関わりに役立てていこうと思います。
教えて頂き、本当にありがとうございました!

 

2019年11月 足立区 足立区勤労福祉会館での講座にお寄せいただいた感想

 

6歳と3歳の息子がおります。
感覚統合の話とても興味深く拝聴いたしました。
6歳の息子が、
大きな音が苦手で花火やトイレを流す音、サイレンなどを聴くと
怖がったり、パニックになったりすることがあり
先日の就学前健診にて発達相談を勧められ
友人にそんな話をしていたところ
こちらの講座が参考になると思うと勧められて参加いたしました。
インプットのどこにつまづきがあるのかという観点で
今まで息子を観察しておらず
アウトプットの部分にばかり目がいってしまっていたので

 

新しい視点を得て、すごく勉強になりました。
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子育て中に聞きたかったと
心の底から思いました

娘の(もう24才ですが)
当時の気持ちが
もっとわかってあげられたのではと
後悔というか反省というか
いろいろ湧いてきて
少し悲しくなっちゃいました

でもこれはいろんなママさんに
ぜひ聞いてもらいたい
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ぢーこの、話を聞いてだいぶ気持ちが楽になりました。
それと同時に、こどもたちに自分の感覚や感情を一方的にぶつけてしまっているな〜と反省しました。

娘(5歳)の自分が思い通りにならない事があると口調が強くなる事が気になっていて、本人に怒っているのか聞いても怒っている訳ではないと言うのでなんでなんだろう?と悩んでいました。
改めて昨夜、自分の言動を振り返ってみると、ぢーこの話していた、かけられた言葉が心を育てるということが頭に浮かび自分自身が思い通りにして欲しい事があると口調が強くなっている事に気づかされました…
朝、娘と話し合い一緒に気がついた時は、『優しい気持ちで〜』と声を掛け合うことにしました❤

じっくり考えるきっかけができ、感謝しています。
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2018年11月 足立区 コミュニティホーム Y-ベースでの講座にお寄せいただいた感想

 

 

【Y-ベース×ぢーこ】
『子どものすることにはわけがある!』
~感覚統合のお話~

始発電車で橋本から来て下さった、
ぢーこ、こと、飯田あゆみさんをお迎えし、
感覚統合の講座を開きました。

感覚統合って何?!え?脳の仕組み?!
というところから、主に大切になる3つの感覚のお話がありました。

大きな声を出すのでもなく、
たんたんとお話は進んでいくのですが、
会場は少しずつ盛り上がります。
時々、ご指名制のワークが入ります。
手を使ったり、目を使ったり、時には体全体を使ったり。
笑顔、頷く頷く!
そして、爆笑😆

感覚統合の論理はとても難しいものだと思います。
講座で使われていた資料も、もし、1人で本を読んで見たなら、
眠くなってしまうのではないかな、という複雑なものがいくつかありました。

それを、やさしく分かりやすく、
そして、楽しく面白く、
お話して下さり、すごく心に残りました。

講座の中で、
『苦手なことも、楽しければ乗り越えられることがある』
というお話がありました。
子どもに対してのことですが、
大人の私達であっても、こんな風にね!と見せて貰ったなあと思います。

ぢーこさん!ありがとうございました!
ぜひ、また来て下さい☆

そして、Y-ベースの綺麗になったお部屋に、
ぎゅうぎゅう詰め集まって下さった参加者の皆さん、
本当にありがとうございました!

 

2018年3月 座間市 子育てサロンぽっけでの講座にお寄せいただいた感想

 

感覚統合のお話を聞いて、

本人の意思でやっているわけではないこと。怒っても無意味なこと。MAXからのコントロールなど。その行動に対して、自分が今まで考えたり想像していたことは違っていたんだと気付かされました。

また、遊びって大事なんだなとあらためて感じさせられました。

家に籠りがちだったので、もう少し頑張って、今の時間を大切に、いろいろなところに連れて行ってもっと遊ぶ時間を作り可能性を広げてあげたいなと思います。

『楽しく遊んで子は育つ』とってもいい言葉ですね!心に刻み、たくさんの刺激を受けて心も身体も脳も育ってくれたらと願います。

のびるやちびたんの活動のお話も伺いたかったです。もっと早く知りたかった~です。

ありがとうございました。

 

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感覚統合の話を聞いて、まずはヒトはすごい!と改めて感じました。

私はいろんな感覚の情報を処理して日々生きているのだという事、そして子どもたちは成長の中でたくさんの遊びの経験と刺激を受けながら多くの感覚を取得していくというこのシステムに神秘を感じました。

 

昔々何かで、ヒトは他の動物と比べてかなり不完全な状態で産まれてくる、産まれて来てからの色んな経験で成長できるように脳にも余裕いっぱいで産まれてくる、そしてそれがヒトを他の動物とは違う進化をもたらした、、と聞いたことがあるのですが(違っていたらすみません、、)子どもたちの成長は壮大な可能性を秘めているのだろうと改めて思いました。

 

一歳の娘が夕飯の時、いつもはアチャーと思うのですが、食べたくないものを机から落として床にトンとつくまで見送る横顔がいつもよりちょっと賢く見えました…笑

そして、その刺激は遊びから獲得するという所も大切な事だと知りました。「遊び」というと、大人はどうしても余分なモノ、怠けているモノと見えがちですが、自発的な楽しい遊びの中には子どもを成長させるたくさんの刺激があるのだと改めて遊びの大切さを知りました。

 

質疑応答では、それぞれみんなの子育ての相談も聞いてアドバイスもいだけて、とても楽しい会となりました。また機会があればいろんな方に聞いてもらいたいと思いました。その時は是非のびるやちびたんの活動も紹介してもらえたら、嬉しいです。

急な講座のお願いにも関わらず、内容の濃い講座をありがとうございました。

 

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感覚統合のお話、とても楽しかったです。

最初の道路を渡る時の右見て、左見てのやつ。なるほどー!確かに興味ある方に目が行ってしまうな。うちは長女は何回も注意する事なく、ちゃんと止まって車が来ないか確認出来ました。でも次女は何度言っても中々出来ません。よく今まで事故にあわなかったなーと思うくらい危なかった事も何度もあります。次女は靴が大好きで、歩く時も、自転車漕いでる時も自分の足を見てます。なので、きっと道路渡る時も左右の車を確認してるより、人の靴を見ている時のが多いのではないのかなと気づきました。今度じっくり観察して主人にも教えてあげようかなと思いました。

発達の順序や子供のなんでー?って行動の理由が少しでも理解出来たので、これからは注意する前に考える余裕が出来そうです。ますます子供達の成長が楽しみになりました!子供の成長に大切な刺激!これからも沢山自然から受けられるように子供達と楽しく遊びたいなと思いました。

ありがとうございました!

 

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最後の質疑応答でも相談させていただきましたが、今までは長男の感情を抑えられないところや、パニックになってしまうところに何がいけないのだろうと長いこと悩んでいました。

今回のジーコさんの講座を聴かせていただき、身体や脳の色々な機能が発達することで言葉を話したり、出来ることが増えていくという事を知り、長男には色々な刺激が足りなかったのでは?と今までとは違う方向から考えるきっかけをいただけた事にとても感謝しています。また、それならば今からたくさんの刺激を受けられるように外遊びに積極的に連れていくなどのサポートをしていけばいいとわかり気が楽になりました。

 また、子供は今の自分に必要な刺激を求めて行動している事を教えていただいたので、これからは子供が高い塀に登ったりしていても「今、必要な刺激なのね」と思い出し注意する回数を減らせるのでは♪と期待しています。

 また、単純に人間って本当によくできているなぁと感心しました。

子育てにとても役に立つお話を今回聴くことができとても良かったです。ありがとうございました。

社会の多くの人がこの感覚統合の話しを知り、困っている子供に対しての理解が深まる、また子供にとって必要な刺激ある遊びをできる環境が増えていくと子供にとっても親にとっても良い社会になるだろうと思いました。

 

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感覚統合という言葉を今回初めて知りました。とても勉強になりましたし、あれから、肩がこったと感じたときはトランポリンを跳ぶようにしています(笑)

 

さまざまな活動で、子ども同士のケンカがあったり一見危ない遊びも始まってしまったり、屋外でも室内でもいろいろなことがあり、その度に注意すべきかどうか?どこまでやらせてあげるか?悩むところもありました。

 

でもルールを決めず、自分が自由になり、そのときの自分が判断するというのを聞いて、腑に落ちました。子どもの年齢や関係性、周りの状況などその時々によって違います。私も見守る大人として判断の目を養っていきたいと思いました。

 

そして、子どもたちにいろんな刺激を与えてあげられる(そういう場をつくる)大人でありたいなと思いました。

 

2018年5月 逗子市原っぱ大学での講座にお寄せいただいた感想

 

じーこさん

今日はありがとうございました

なんていうか、いろんなことを考えました。

その子が生きやすくなることはわたしも生きやすくなることなんだと。

良いとされることに溢れている幼児期に、その良いとされることに振り回されて、肝心のその子を見てないのでは?と思うことの多い中、じーこさんの話はわかりやすい言葉で、客観的にそして、系統立てて組み立ててあり、感情に訴えない感じがとても好きでした、そして、わかりやすかった。

もっと多くの人に聞いてほしい!

また、ぜひ、開きましょう!

ありがとうございました

 

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こんにちは。

先日原っぱ大学での講座に参加したSと申します。先日はありがとうございました。

 

大人目線からの「困った子」ではなく、子ども目線で「困ってる子」と見るだけでも、こちらの心持ちが随分変わりますね。今回教えていただいた、大事にしたい視点です。

 

今2歳8ヶ月の子がいます。今回事例で出ていたことは、今もこれからも我が子にあてはまることが出てきそうです。しかし、親として理解はしていても、毎日のことになると冷静に対処が出来ないこともありそう、と思いました。(私だけかもしれませんが。)

困ってる子の親もやはり困っているかと思うので、今回のお話をシェアできる仲間と一緒に子育てしていけたら本当心強いなあと思いました。

 

子どもが自主的に楽しんで遊ぶために大人ができるのは、やはり環境作りと大人がどう見守るかなんだろうなと思いました。また、親も安心して楽しくその場にいられれば、子どもたちは勝手に遊んでいく。外遊びをトレーニングや早期教育的にやらせるのではなく、大人も楽しめる場を作れたらいいですね。

 

今私は自主保育や地域のプレイパークに関わっていますが、沢山ヒントになるお話を聞けました。ぢーこさんのお話を言葉で広げるのは私には難しそうなので、今は出会った目の前の子ども一人一人との接し方を大事にしながら過ごしていきたいです。

 

感じたことがまとまらないのですが、簡単にお礼と感想を送りました。ありがとうございました。

 

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原っぱ大学スタッフのY.Oです。

先日は楽しく充実した講座をありがとうございました!

 

私は原っぱ大学のカメラマンです。写真を撮っていることが多いです。

 

自然豊かな逗子のお隣、葉山に住んでいます。子どもが一人。小4の女の子。

私は40歳で彼女を生みました。それまではずっと編集の仕事で昼夜なく働いて、一人や夫婦二人を謳歌してきたように思います。

 

お話を聞いている間、やっぱり小さかった娘の様子を思い出していました。

40歳で初めて「自分の赤ちゃん」にごたいめーん。

それまで40年かけて培ってきたスキルはまったく役に立たない。

「守らなきゃ」って気持ちはあるけれど、いまいち子育てって何だかわからない。

数年はそんな感じだったと思います。

今更ながら、彼女の折々の様子には理由があったのね、と。

娘が幼稚園に入る前に、都内から葉山に来て、お山歩き主体の自主保育に参加したり、その後原っぱ大学のスタッフになって、自然の中で沢山の大きい人、小さい人に出会って、「その人」が「その人」たることに思いを馳せる様になりました。

 

ファインダー越しに見る、原っぱに来てくれる小さい人の表情が、特にストレートで輝いていて眩しくて素晴らしくて、いつもいつも「彼らの中で何が起こっているんだろう?」と思いながら目を凝らして写真を撮っています。

ぢーこさんのお話を聞いて、彼らの眩しい理由に近づいたようにも思います。

 

また、娘を原っぱ大学の活動に連れて行く事もあるのですが、自然の中で過ごすのに飽きているのか?身近すぎるのか?「山あんまり好きじゃないしー」と話しています。(彼女はスタッフ仲間や小さい子が大好きなので、付いては来ますが)

そんな彼女の脳も、自然の中でのあれこれ10年間の感覚を積み重ねて出来上がっているんだな、しめしめと思ったり。笑

 

娘は私と全然タイプも違うし、ふわふわと身軽で面白い子なので、

いつも観察する様な気持ちで、見たり話を聞いたりしています。彼女のおかげで新鮮な毎日とも言えます。ずいぶん大きくなってきて、いっちょまえの受け答えをしますが、まだまだ彼女は感じている感覚を大事に、より面白がって見守らなきゃだなと思いを新たにしたりしました(娘のまわりの子ども達も^ ^)。

 

どうもありがとうございました!

もっと詳しくお話聞きたかったです。

またお会いできる日を楽しみにしています。

 

2018年5月 星が丘公民館 育休中の先生方に向けた感覚統合のお話会にて

 

それぞれの感覚とそれを調整できる遊びがおもしろかったです。子どもたちをそんな視点で見てみたいと思います。(助産師さん)

 

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成長・発達するにはいろんなところ、体も心もがんばってるんだなぁと。困っているときに、できないときに、かける言葉はどういうものだといいのかなぁ。いつも言葉の引き出しが(私自身少なくて困っています)(小学校の先生)

 

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我が子をみていて2歳過ぎてもなかなか言葉が出て来なくて・・・親の伝えたいことは伝わっているし・・・言葉としてアウトプットすることの難しさを感じていました。本日の講義を聞いて、五感の刺激の大切さ、そこがすべての感覚につながることがよくわかりました。できないこと1つあっても、目に見える問題ではなく、様々な発達(年齢とおはしの例えがとてもわかりやすかったです)育児書を見ていると年齢=発達をなっていて、焦りを感じることもありましたが、そうではないということもわかり、母としても教師としてもとても学びのある時間でした。ありがとうございました。(小学校の先生)

 

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2歳の長女はこちらがダメと言ってしまうような危険なことばかり興味を持ち、やってしまっていたのですが、今日ぢーこさんが「子どもがやりたがることは子どもが求めている刺激」ということを話していて、すとんと胸に落ちました。今後はまずやらせてみようと思います。他にもなるほど~と思うことがたくさんあり、子育てのヒントをたくさんもらうことができました。(小学校の先生)

 

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なんとなく知っていたお話しもありましたが、初めて聞くことがたくさんあって、とても有意義でした。どうしても「このくらいできるだろう」と思ってしまうのですが、まだまだ発展途上なんだな、と思うことがまず大切なのだと思いました。(特別支援級の先生)

 

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子どもとかかわる仕事で、成長・発達についてもかかわりますが、感覚統合についての話を本以外では聞いたことがなかったので、たくさん学べました。感覚を使う遊び、体を使う遊びは重要だと伝えていきたいと思いました。(市役所)

 

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昨日は素敵な講義をどうもありがとうございました。

子どもの「できない行動」はひと部分だけではなくたくさんの要因があることがわかりました。

幼少期の様々な体験、経験って子どもの財産ですね〜(*_*)

場面をアシストしつつ行動を見守れる親になりたいなぁと感じました。

教師としても問題行動としてとらえるのではなく子どもの「困り感」に寄り添う姿勢をもちたいと思いました(^-^)(小学校の先生)

 

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感覚統合のお話、大変勉強になりました。

職業柄(特別支援学校勤務です)、

子どもの発達については少し詳しいつもりでいましたが、

実際にわが子を子育てしてみると、

なかなか冷静・客観的になれない時もあり、

息苦しく感じることも多くなってきた頃に、お話しをお聞きできて、

肩の力が抜けたように思います。

ありがとうございました。(小学校の先生)