「おめめどうシェア会」に参加された皆さんの感想


株式会社おめめどうは、兵庫県にある自閉症支援のグッズ販売やセミナー、講演を請け負っている会社です。

 

社長の奥平さんが、愛息ダダ君(もう成人しておられます)を育てる過程で学んだ知識や、ノウハウを

 

惜しみなく伝えてくださる会社で、これまでも、始めた人からどんどん暮らしが楽になって行かれました。

 

お子さんが発達障害ではないかと心を痛め、今、何をすべきなのか、手立てがわからず不安だったり、

 

診断はいただいたものの、具体的支援の方法が教えてもらえず、悶々としていたりする親御さんに向けての発信をするのが、おめめどうシェア会です。


2018年9月に相模原市橋本公民館で開催した「はじめてのおめめどう」の感想です。

 

【子育て支援者Nさん】

 

おめめどうの名前は、ずっと飯田さんのおかげで知っていましたが、中身までは

 

わかってなかったので、なるほどと思うことが多かったです。

私はシロウトですので、おや?と思う子がいてもどうサポートしたらいいのか

わからないことが多いです。

 

でもお母さん側に寄り添うだけなら、「子どもは楽しい(興味のある)ことから学ぶ」

「得にならないことはしない(嫌がる)」ということが伝えられれば、向き合う方向を

一緒に考えられるようになるかもしれません。

 

少しずつ、でも確実に、地域のママ達に伝えて、一緒にサポートできるようになれば

いいなぁと思いました。

 

【Mさん】

とても、充実した時間となりました。

ぢーこさんのお話は、自分の中の子供たちに対するごちゃごちゃ混み合っていた迷いや想いを整頓するキッカケになったように感じています。

 

常に不安や疑問がついて回りますが、感覚統合をまずはよく知り、その上で子供をまた見つめてみたいと思いました。

ユーザーのみどりさんのお話も、我が子のタイプ(文字が昔から好き)が似ていた為、使い方に関してもスッと入りました。

 

多分、こうしたほうがよさそうだ。

なんか、早く落ち着くなぁ。

という自分の感覚的なやり方に、少しばかりこれでいいんだと自信につながるような気分でもありました。

 

元々、書くことで伝える、幼児期は特に絵と数字で順番を教えていただくよう先生にも伝えて過ごしていたので、おめめどうさんのフォーマットを利用したら、今後の複雑化する交友関係に向けても本人にとって何かとお助けアイテムになるかもしれないなとも思います。

 

責め立てるように言われると何も言えなくなってしまうので、お守りのような安心アイテムになるのもまた、本人の表出に繋がるだろうと新しい出会いにも嬉しく感じています。

それと、個人的にはみどりさんのお話もまた聞きたいです。

 

これから、思春期対応に変わり、どう変化したのか。そのような講座の機会があれば参加したいです。

 

姿勢の件は今回解消できていませんが、教えていただいた育てにくい子には…の書籍を読んでみます。

また少しずつ家族の様子を見ながら講座の参加やアイテムの利用をしていければと思います。

 

また、質疑応答で出ていた文字の書けない子や読めない年齢の子に対しての使い方は、使用例がなかったので取り入れるにあたりピンと来ない場合もあるのかもなと、色んな使用例をまた紹介のあったSNSで見ながら、自分の置かれた環境で一つの選択肢としておめめどうさんを伝えるキッカケにつなげられれば良いなと感じています。

まずは、自分が体感してから、ということでこの休みで主人と話して取り寄せたいと思います!

有意義な時間をありがとうございました。

 

【Kさん】

ぢーこさんのビフォーアフターサービスの労力に感服です。あらゆる情報を講座後もこうしてメールでくださって。ありがとうございます。

 

なかやまみどりさんも。日々の工夫を、わかりやすい掲示と、考察をうまく言語化してあることにも感服でした。生活と結びついてるので、すごくリアルに伝わるし、笑えるし。

 

「予定」!過去は片付け、未来のため準備する、どこへ行くのにもおいかけてくる、これを子どもに伝えていくのは、、やっぱり親の行動の癖みたいのが出ちゃうんだなー。という思い。

 

「聴覚優位で育てると、言ったことだけやる人間に」すごーーーく納得、わが家にあてはめてガーン😞                                                 

私は、学童保育・保育園で勤めていて、そこで会った自閉症の子、ダウン症の子、グレーゾーンの子、深く、もっと知りたいと思っていてずっと療育関連の講座など受けていたのですが

 

自分が母親やっていて、わたしのやってきたことは。ただ療育につなげようと躍起になってただけだ・・とふりかえって愕然として、なんだか、懺悔みたいな思いがあって、また勉強し続けたいなーと考えています。

 

とくに、「小さい子でも・理解の難しい人でも・わかるような伝えかた」これは日々模索中で、すごく、「おめめどう」の教えてくださることには、伝え方のヒントがいっぱいで、感謝です。ハルヤンネさんの言葉は響きますね。  参加したみなさまにも、エネルギー持ってる方がたくさんで。ありがとうございました。

 

【Iさん】

 

お話を伺っていて、我が子達のことを

まだまだ分かっていないことがたくさんあることを

知る機会になりました。

 

それもそのはずです…。

発達障害や、その関連本を読んでいると

心が辛くなってきてしまい、

最後まできちんと読み終えたことが

これまでにありませんでした。

お恥ずかしながら、

子供達と向き合わなければ…と思えば思うほど

どこか目を背けている自分がいたのも事実です。

 

これでは、親業失格ですね…。

「罪悪感はなくすように」とのことでしたが

母親として罪悪感でいっぱいでした。

 

きちんと調べたことはないのですが、

私自身、発達障害があるようにも思っています。

また、「私もHSCもあるのかもしれない…」

と思ったことがあります。

 

子供たちを見ていても、自分の子供のころを見ているみたいだと思うところもたくさんあり

私の遺伝子を引き継がせてしまったことにも

罪悪感を感じていました。

 

でも、いくら罪悪感を感じたところで子供たちが生きやすくなっていくわけでもないですし

罪悪感を感じて生きていくよりは

子供たちと、もっと前向きに生きていきたいと思います。

 

 

先週の金曜日、一年生の次男が風邪をひいたようで

連休中も家でゆっくりしていたのですが

今朝もまだ咳が続いていたので

今日はとうとう、小学校を休ませました。

でも、学校に休むことを連絡した途端

咳が落ち着いて出なくなったのです(苦笑)

こんなにからだに症状が出るほど

ストレスが溜まってきていたのだな…と思うと

ずいぶん無理をさせてきてしまっていたことに

反省しました。

 

次男はいつもニコニコしている子なので、

傍目には、その辛さがわかりにくい…

理解されにくいのかなとは思っていました。

我が子を守ってやれるのは、親だけですものね。

体調に異変が出てまで、学校に行かせる理由はないと思っています。

でも、どうすれば、次男が安心して学校に行けるようになるのかも

考えていきたいと思います。

 

参加者の皆様にも、たくさんアドバイスをいただきましたが

その中で、どのように先生にお話し、お伝えするか…

そこがとても難しいところだなぁと思っています。

 

飯田さんのお話、皆さんからのアドバイス

いただいた情報などを整理しつつ

次男の環境を整えていきたいと思います。

 

どの子達も、心の底からの笑顔あふれる

世の中になっていきますように…。

 

 

【Iさん】

 

今回は講座に参加させていただき、ありがとうございました。

おめめどうのぢーこおすすめの本3冊と巻きカレンダー等のビギナーさんおすすめセット、メルマガを購入しました。

 

今日からできる支援のコツと、自閉症のもりもとさんを読みました。

言葉を言うだけじゃなくて、写真や絵を見せたり、筆談でコミュニケーションを取ることの大事さがよく分かりました。

聴覚優位でも視覚支援が必要な理由についてのブログも読みました。

コバリテの絵カードのサイトも確認したので、あとは実際にキットを利用して子供に試すことになりますが、ボリュームがある…と焦りも出たので、少しずつ進めたいと思います。

 

なかやまみどりさんのおめめどうグッズを使用している例のお話はとてもわかりやすかったです。

細かいところまで説明していただいたので、こんな風にキットを使うのかということがわかりやすかったです。

自分でもキットを使って、子供と楽しみながらコミュニケーションを取って行きたいと思います。

 

 

 

【Tさん】

 

講座の最初に言っていた、

「自分で選択できる幸せを目指す」

だったかな?それがすごーく心に響きました。

 

いつも目の前の子ども達が大変すぎて、

それをどう良くしたらよいのか

何が悪かったんだろう?

とか、その時その時の事しか考えていなかったなあと。。

 

なんか、目指すところってそうゆうところなのかな〜と、

あまり将来の事を考えていなかったので

すごく腑に落ちたとうか何というか

ゴチャゴチャしていた頭が少しすっきりしました笑

 

うちの子ちょっと発達に特徴?特性?があるのかな、と思い調べ始めたのが最近なので、どう支援していったら良いのか

わからずな現状でした。

ここで、おめめどうというものを支援の方法の1つとして知ることが出来て良かったなあと思います^_^

 

幼稚園の先生には、「耳からの情報で理解出来ていそうです」と言われるんですが、

何だか自己表現がうまく出来ていない気がしていました。

最近、紙におえかきしながらお話しすると「これも楽しかったなあ〜」とか、自分の気持ちを表現している気がします。

これも視覚からだと情報や気持ちを整理しやすいからなのかなあ?と思っています。

 

今回の講座は、ぢーこの全般的な説明とみどりさんの実践編ですごくわかりやすかったです。

みどりさんの具体例は、あ~うちもあるある、と共感できたり、ちょっと面白くて笑ったりしてしまったり笑💦。

とても細かく例が載っていて、これを見させてもらってからおめめどうを始められて良かったなあと本当に思います^_^

 

 

今、巻カレを使い始めて、確かにわかりやすいみたいです☆

 

【Sさん】

 

子どもの発達の心配をし始めてから約2年、ぢーこさんの感覚統合講座を皮切りにABAなど色々な情報を調べて実践もしてきました。

 

今回の講座を通して1番感じたことは、とにかくこれは使えるし役立つなと!!

 

かなり頭をガツーンと殴られたような感じで、よく聞く発達障害や凸凹の子の思春期の大変さはコミュニケーション不足なのだなと。

 

よく視覚優位とは聞きますが、このようにコミュニケーションを取るとなんて本人にとってストレスが少ないのだろうと思いましたし、逆にこのやり取りを丁寧にしていかないと、それは思春期に爆発すると思いました。'親だから何でもしてあげなくちゃ''わからないから'は発達凸凹の子の子育てでまさに陥りやすいことだと思います。

 

今回の内容は同じ発達の心配をしているお母さん方に是非聞いていただきたい内容です。おめめどうのグッズを通して、定型発達の子の子育てにおいても何が重要なことなのかをおしえてくれる気がしました。

 

好きなことを伸ばす、経験値を増やす、こだわりをこだわるままにせず広げてあげる、どれか一つからでも構わないなど、どんな子も幸せになってほしいとぢーこさんの子育てに対する温かさを今回もまたひしひしと感じてジーンとしてしまいました。

 

それと、みどりさんの実際のスケジュールやメモを使っての具体的なお話、これがまた非常に良かったです。前回のおめめどうの講座の時は少し内容を難しく感じてしまったのですが、ここまで具体的なお話があると非常に取りかかりやすいと思いました。つまずきのポイントもよくわかりました。まさにこれは'メガネ'だなと!

 

私は手帳が怖いほど細かいと周囲から言われ、昔仕事をしていた時もメモの多さを指摘されたこと、日頃からとにかく書いて頭をら整理をすることから、私自身が視覚優位なのだと今回の講座で気付き、このメモを使う安心感がわかるような気がしました。そんな風に自分自身のことも気付かされ、ハッとさせられる講座でした。

 

発達障害や凸凹のことってまだまだ少数派の意見として捉えられてしまう、でもどんな人にもその要素があり増えてきていると言われているので、広く色々な方に知ってほしいことだと思っています。その中により良い子育てのヒントもあると思うのです。

 

とにかく、発達障害や凸凹の子のための講座が身近で聞けて嬉しかったです。皆さまとも意見交換でき、関心を持ってくださる方がいらっしゃることも嬉しく、貴重なお時間をありがとうございました。

 

【Yさん】

 

講座に参加させていただき、ありがとうございました!

遅くなりましたが、いろいろ感じたこと、思ったこと、疑問などをお送りいたします。

 

私にとっては未知の領域で、へぇー!そうなのかー!という内容ばかりでした。

 

自閉傾向の子どもが身近にいるわけではないけど、定型発達の子にも(いやどんな子にも、なんなら大人にも!旦那にも!)使えるヒントや、なるほど~と思えることがたくさんありました。

 

メガネをかけるのと視覚支援は同じこと、そのくらい必要なことなんだ、というのはまず驚きでした。

 

そして視覚支援の手法が、こんなにも色々とあるということにも驚きでした。

(カレンダー、メモの種類の多さ)

どれも工夫されていて、子どもの特性と使い方を知ると、なるほど~と納得の連続でした。

 

うちの娘(小3)と対話をしていて、娘の本心がわからないことがよくあります。

聞き出そうとすればするほど、うやむやになっていき、本人もよくわからなくなっていく。

きっと私の質問によって、こんがらがってくるのかもな、と思いました。

 

視覚的に選択肢が一度に並べて提示されることは、音声で次々と質問されるよりも、スッと入ってきやすいだろうなと思いました。

そして、余計な情報がなく、自分の気持ちも表出させやすいのだろうな。

 

事例で、言いたいことを引っ張り出すために、パソコンのメール数スクロール分も書き出してからやっと言いたいことが出てきた、という事例がとても印象に残っています。

探し物が苦手、自分の感情を表出するのが苦手、つながってるんだなぁと驚きました。

 

 

言われたことを忠実にできる子に育てがちだけど、そうではない。

その子の「これをやりたい」「ここに行きたい」など自主的な行動を引き出すための、視覚支援なんだなと理解しました。

 

自分で選ばせる、可能な限り自分の言葉で話をさせる、大人があーだこーだ口出ししすぎない、ということは、

あおぞら園でも、とっても大切にしていることです。

 

幼児期に主体的に遊びきること、とことんやりきる経験が大切とよく耳にしますが、

視覚支援によって、自らの意志で動くという経験をしていける子が増えるといいなと思いました。

 

 

2015年12月にたけとんぼにおいて開催した「おめめどうシェア会」の感想です。

 

【感想】①

 

「スケジュール」のこと、とてもタイムリーな悩みでした。

予定変更時に、変更がききにくいこと、先の見通しが立っていないと、落ち着かなくなること、困っていました。

今までも、カレンダーやメモでわかるように(見えるように)してきていましたが、カレンダーが市販のもの(七曜式)なので、日にちの距離感がもしかしたらわかっていないのかもしれない、と思いました。

自分で選んだものはきっちりやる、とういのもとてもよくわかります。

選択する、自分自身で決めていくことの大事さが、よくわかました。

どれも、心に響くもので、おめめどうとも、また別でつながりたいと思いました。

 

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【感想】②

 

午前中だけでしたが、おめめどうの思想から聞くことができて良かったです。

視覚支援が大事だとは知っていたのですが、口頭で伝わってしまうので、いちいち紙に書く時間が割けずにいました。

以前から奥平さんの著書を拝読したりしていましたが、やはり文字だけではその重要性を読み取れていなかったのだと反省しました。

セミナーシェア会に参加させていただいて、書いて示すことが本人に選択させることにつながるとやっと理解できたように思います。

忙しい毎日ですが、例え少し家が片付いていなくとももっと書くことに時間を使おう!書くことの優先順位をあげて行かなければ!と感じました。

 

午後の部が都合により聞けなかったのが残念です。非常に有意義な時間でした。ありがとうございました。

 

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【感想】③

 

とても濃い内容の会でよかったです。

飯田さんが聞いてこられたおめめどうさんの話を、的確に伝えておられて、皆さんとシェアでき、うれしく思いました。

 

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【感想】④

 

今日はありがとうございました。

ネットでおめめどうさんを紹介していただいて、さらに今日、詳しく知ることができたように思います。

Kさんが実際の(暮らしの中で使っているおめめどうの)メモ類を見せてくださったので、使い方がよくわかりました。

自閉症の子を仕事で見ることが多かったのですが、わからないことが多々あった点も、資料や飯田さんの話で整理されてよかったです。

まだまだ分からない点も多いけれど、自分で考えながら仕事でも役立てて(役立つようにがんばって)みます。

飯田さん、ありがとう!

 

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【感想】⑤

 

あ~、耳が痛い、痛い。

つい最近、気付いたことがばっちり言われていたので(笑)

エスパーママ、返上しなければ。。

子どもの言葉や行動が出てくるまで待つことの大切さを再確認です。(アーリーバード、プログラムに近いものを感じました)

 

表出=理解があってから。

拒否を認めてもらう~は、不登校も同じだ。「休んでOK」という先生には安心感を持っています。

やってみたい、やりたいことに付き合うことも大切なんだなあ。

こんなことしたら、ダメになるだろうと思われることでもやってみたら反対なんだね。

具体的には(例が)出ないけど、感覚的にはわかる気がします。

 

 

【感想】⑥

 

自閉症のお子さんの発信を受け止めるには、どうしたらいいか?

コミュニケーション力を伸ばすために、どうしたらいいか?の足がかりを得ることができました。

それと同時に、定型発達の子どもたちにも、自己決定の場面が少ないよなあ・・・と見直すきっかけにもなりました。

全般的に、仕事にも、自分の子にも生かしていきたいと思います。

ありがとうございました。

 

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【感想】⑦

 

たくさんやってみたい事を発見できた。また、今やっていることをいくつか修正してみようと思えました。

子どもの気持ちがわからない、と思うことがたくさんあります。つい、親の都合の判断をしがちなので、悩んだり、相談したりしながら、共に歩んでいきたいと思います。

 

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【感想】⑧

 

今日は参加させていただき、ありがとうございました。

膝を突き合わせる少人数での会は、お互いの話を聞いたり、話したりしやすく、わからない事や困っていることを、みんなで考えるのは、大きな研修会ではできないことなので、とても満足感がありました。

「エスパーになるな」は、母親としても支援者としても耳の痛いお話でした。

自分が「待てない」ことを「支援」だと勝手に思ってしまっているなあ・・・・と反省しました。

機会があれば、またぜひ、参加したいです。

 

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【感想】⑨

 

ぢーこさん、
今日は、良い話がたくさん聞けました。
本当にありがとうございました。

昨夜、子どもたちが珍しく早く寝てくれたので、ネットで、奥平さんのブログを読んでいました。

その中に「奥平綾子の実践
という記事があり、今日のぢーこさんの講義の予習にピッタリで、
ぢーこさんの話の理解度も私の中ではかなり高く、頷きながら聴かせてもらいました。

ある脳神経外科医の先生は、
苦手なことをできるようにすることよりも、得意なことを伸ばしていく!
と、言っていました。

ある児童精神科医の先生は、
自閉症の息子にとっての大好きな人をたくさん作ること!大好きな人には要求を出そうとする。そうして、人とのやりとりを増やしていく。

ペアレントプログラムでの勉強会では、
アイコンタクトや、目線向けるなどの非言語的な方法からコミュニケーションは始まっていくと教えられました。

そして、奥平綾子さんが考えている障害者支援は、私が聞いてきたこと、知り得たこととたくさん共通する部分があるな〜と感じました。
まさに、奥平さんの考えに行き着くような気がしました。

おめめどうから、テキストを取り寄せたものの、今ひとつ何から始めるか??
私の中で、とっかかりが今ひとつ明確ではなかったのですが、
今日のシェア会に参加したことで、
まずは、写真を使って視覚支援を始めてみようと思いました。
息子にあった支援を、あれこれ試行錯誤しながら、楽しみながらやってみたいと思います。

ぢーこさんに出会えて、おめめどうを知ることができて本当に良かったです。

長々と書いてしまいましたが、
ようやく、息子にするべきことが見つかった気がします。
(昨年は、ずーっとモヤモヤな日々…)
診断もついたし、ヨッシャ!やってみよう!という気持ちです。

自閉症の世界を私も共に理解していこうと思います。

ありがとうございました。

 

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【感想】⑩

 

講座はとても分かりやすく、そして資料も送って下さりありがとうございます!

まず1番に心に響いた事は、支援者は杖であると言う意識。出来るところ、強いところ、得意なところを支えるという事でした。
恥ずかしながら支援という事は出来ないところを伸ばす事だと私は勝手に思いこんでいました。
そしていや、やらないを認めてもらう、嫌を認めているもらえると安心せて生活を送れると言う事。

本で読んで理解していたつもりでいたんですが、本には書いていない細かな特色が知れて本当に勉強になりました。

今後子どもの好きなものを一緒に楽しんで信頼関係を気付いていけるよう、そして子ども達に寄り添って分かりやすく子どもが安心して生活を送れるよう支援して行こうと改めて感じました。

ありがとうごさまいました!
 

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【感想】⑪

 

ぢーこさん、おめめどうシェア会 ありがとうございました。

今はもう退職しましたが、子どもたちと過ごす仕事をし、その中のたくさんの困っている子と接していく中で、ずっと自分がもやもやと感じつつも言語化できていなかったことが、たくさんはっきりした気がしました。


"親や支援者が"この子をどうしたいか ではなく、"この子自身が"どうしたいのか。それを考え、表出できる方法を探ること、本人が自分で選択できるように、…。
振り返ってみれば、その子のためのようで全くそうではなかったやり方や、そもそも「本人がどうしたいか」まで辿りついていなかったこと、先回り、エスパー(いや、決めつけかな)、、たくさんあったなぁ…と、話を聞きながら少し耳が痛かったです。でも、仕事を辞めてからもずっと自分がもやもやとしていたのは、保育者や保護者で決めてやっていたこと(皆一生懸命に、向き合い考えていたはずですが)に、本当はそうじゃないんじゃない?「してあげる」「配慮」?じゃなくて、してほしいかほしくないか、どうしたいか、何を選ぶか、なんだかみんな大人たちで勝手に決めてるけど、そこに本人不在じゃない?本当にそれがベストなの?本当にそうしてほしいのかな?という疑いの気持ち(笑)があったからなんだなぁと気づかされました。とは言え、当時私はその子の方へ近づいていこうとする道に迷いまくっていただけなのでした。。

おめめどうの商品も大変参考になりました。時々、メモを使って自閉症の子とやりとりをしているのを見て、定型発達の子が自分にもそうしてほしい、見通しが立つように渡したカードを、自分にも作ってと言ってくることがあったのを思い出しました。自閉症など発達障害を持つ子に、視覚的な支援が有効なことは経験の浅い自分でも実感としてありましたが、それが実際には定型発達の子にもかなり生かされていて、結局は全園児にその方法が活用されたり。(行事前の説明に使うカレンダーは試行錯誤からたどり着いた手書きの巻物カレンダーで、おめめどうのものと似ていました)
視覚支援だけでなくおめめどうの考え方そのもの自体、全ての子どもたちに言えることなんだなぁと思いながら聞いていました。


表現の仕方や選択肢がまだ少ない、知らないだけで、どんなに小さい子どもでも意思を持って決める力も、選んだもので失敗する権利も持っているんですよね。
ついつい先回りしてあれこれ言いたくなるけど、それを子どもは望んでいないし、逆はあっても、先回りしなかったことに対して子どもは親を責めないんですよね(笑)

我が子との向き合い方に対しても気づかされることや共通することがたくさんありました。今このタイミングで、ぢーこさんに出会えて、おめめどうのお話を聞けたことは自分にとってすごく意味があるように思います。
自分の中にもっとわかりたい、知りたい気持ちがあることが嬉しいです。

うまくまとまらず長くなりすみません。
ぢーこさんのお話はいつもとてもわかりやすく、集中力の無い私も全く集中途切れず聞くことができます。
参加出来て良かったです。
ありがとうございました^_^

 

++++++++++

 

【感想】⑫

 

ぢーこ、ありがとうございました。

今回の講座で、自分の不自由さがいろいろわかりました。

 

自分の頑張りが目に見えて、すごく自分が愛おしくなりました。涙がでます。

 

人並みに見えるように自分なりに苦労して本当に大変だった~。

 

コミュニケーションにいたっては謎だらけで、相手の表情、感情を読み解くことに集中するので、肝心の内容がお留守で何を話したらいいのかわからない。

 

どんなときにどんな表情でどんなことを言えばいいのかわからなくて、大学から演劇を始めました。

劇中で他人になりきることの気楽さ。

表現のレパートリーも増えて、だんだん日常生活もいつも演技していて、本当の自分がますますよくわからなくなっていきました。

 

コミュニケーションもメールやLINEだと見直して確認できるので、できるだけ自分の本当のことが書けるのかも。

 

人から何かいわれて意見を求められたときに、自分の考えを追求するのにすごく時間がかかる。

1週間以上かかるときもあるし、わからないままのこともいっぱい。相手が話すことが同じ日本語なのによく理解できないこともある。

 

優先順位がつけられない。

 

今、心の中で自分を一生懸命肯定しています。

今回の講座の主旨とははなれてしまっていますが、自分にとって必要な作業のように思えます。

 

自分のことがわかって、ここからどうするのかは、まだノーアイディアです。

どうしたらいいんだろう。。。ちょっと途方にくれています。

(^_^;)努力で何とかなる問題じゃないんだな。

 

心の中がぐしゃぐしゃで、うまく伝えられませんが、何か伝えたいと思ったので記してみました。

すみません、結局は何が伝えたいのかもよくわからないです。

 

でも、原因がわかったから、ちょっとわくわくします。

想像も出来ないような対処法があるかもしれない。できないことがおおいぶんだけ、人よりできることもあるのかもしれない。普通の人が真似できないような自分を追求してみたくなりました。

 

また、ぢーこのお話聞かせてください。

よろしくおねがいします。

(*´▽`*)